無制限のポケット型WiFiは実質無制限のWiMAXが最強です!
2024年5月現在、どれだけ使っても一切の速度制限がかからない完全無制限のポケット型WiFiは存在しません。
できるだけたくさん使うためには、以下の2種類から選ぶことになるのが現状です。
- 実質無制限のポケット型WiFi:使いすぎで一時的に制限がかかる場合があるがほぼ制限なしで利用可能
- 大容量ポケット型WiFi:月間100GBなどの大容量が使える
この記事では実質無制限・大容量ポケット型WiFiを徹底比較してWiMAXがおすすめと言い切れる理由を解説していきます。
上手に活用してあなたにぴったりのポケット型WiFiをみつけてくださいね。
ポケット型WiFiを総合的に比較したい人はこちらも確認くださいね!
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この記事の著者
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結論!無制限ポケット型WiFiならWiMAXが最強
結論からいうと、完全無制限のポケット型WiFiが存在しない2024年5月現在、まずは毎月のデータ量に制限がないWiMAXを検討してください!
WiMAXは「実質無制限・ほぼ無制限」のポケット型WiFiとよばれ、累計ユーザー3,500万人以上の大人気サービスです。
WiMAXの特徴は、ほぼ制限がないこと。短期間でネットを使いすぎると一時的な制限がかかる場合があるものの、基本どれだけでもネットが使えます。
そんなWiMAXは、10社以上プロバイダ(申し込み窓口)から契約できます。どこを選んでも上記3つの特徴は同じなので、最安値の「GMOとくとくBB」から申込みましょう。
以下おすすめのプロバイダを解説していきますね。
それでは詳しくみていきましょう!
総合的におすすめ|GMOとくとくBB WiMAX
WiMAX(GMOとくとくBB)の基本情報 |
最大通信速度 (下り) | 3.9Gbps |
月間データ容量 | 無制限 |
通信エリア | WiMAX+5G/au 4G・5G |
端末 | X12(モバイルルーター) L13(ホームルーター) |
端末代金 | 27,720円 (770円×36回払い) |
月額料金 | 初月:1,375円 1〜35ヶ月目:3,7円 36ヶ月目〜:4,807円 |
キャッシュバック | 最大57,000円 全員 15,000円 プラス 他社から乗り換え時違約金相当額 40,000円まで 指定オプション同時申込で2,000円 キャッシュバック増額(併用可) <指定オプション> ・インターネット安心セキュリティ ・スマホトラブルサポート+(プラス) |
最低利用期間 | 2年 |
契約解除料 | 0円 |
発送 | 最短当日発送 |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
GMOとくとくBBは、15,000円のキャッシュバックがもらえ、WiMAXをもっともおトクに契約できるプロバイダです。
運営実績は20年、顧客満足度2年連続1位のGMOインターネットから、充実したサポートをうけられます。
キャッシュバックの受け取りさえ忘れなければ、どんな人でも満足できるサービスです。(受け取り方法はこちら)
申し込みサイトでくわしく見る
GMOとくとくBB
1年以内の利用なら|BIGLOBE WiMAX
WiMAX BIGLOBEの基本情報 |
端末 | X12、HOME 5G L13 |
データ容量 | 月間無制限 |
最大通信速度(下り) | 3.9Gbps |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 27,720円 |
月額料金 | 端末受取月:無料 1〜24ヶ月目:3,773円 25ヶ月目〜:4,928円
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キャッシュバック | 10,000円(期間限定) |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
契約期間 | なし |
更新月以外の解約金 | − |
発送 | 約2〜7日で発送 |
運営会社 | ビッグローブ株式会社 |
WiMAXを1年以内の短期間だけ使いたい人には、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。
BIGLOBEは契約期間が1年で、解約金0円。さらに契約の翌月に10,000円キャッシュバックされます。
WiMAXプロバイダ | 半年 | 1年 | 2年 |
GMOとくとくBB | 51,205円 | 18,777円 | 63,921円 |
BIGLOBE | 39,855円 | 62,523円 | 107,799円 |
UQ | 35,640円 | 61,248円 | 119,966円 |
カシモ | 51,898円 | 76,186円 | 124,762円 |
DTI | 51,480円 | 71,940円 | 118,910円 |
GMOとくとくBBは他社乗り換え時55,000円キャッシュバック適用時※クリックすると計算式が開きます
表のとおり、半年以上利用し1年以内に解約するのであればGMOとくとくBBよりも総額が安くなります。
【メリット】
【デメリット】
メリットデメリットから、短期間WiMAXを使いたい人はおすすめのプロバイダです!
BIGLOBE WiMAX公式サイト
端末0円で利用できるWiMAX│5G CONNECT
出典:5G CONNECT公式サイト
| 最新端末プラン | プラスエリアモード無料 旧端末プラン |
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データ容量 | 無制限 |
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月額料金 | 2年契約 4,500円 ※まとめて支払いで4ヶ月分月額無料 縛りなし 5,250円 | 2年契約 4,500円 縛りなし 4,950円 ※縛りありなしどちらも まとめて支払いで200円月額料金割引 ※プラスエリアモード利用 15GB/月まで無料 |
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契約事務手数料 | 4,400円 |
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端末代金 | Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13 0円※1 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi Speed Wi-Fi HOME 5G L12 0円※1 |
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お試し期間 | 30日 |
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最大通信速度(下り) | 4.2Gbps | 2.7Gbps |
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解約金 | 2年契約:4,400円 縛りなし:0円 |
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注釈※クリックすると開きます
5G CONNECTはWiMAX端末が無料で使える、珍しいプロバイダです。
2年契約の場合、端末代金分が月々割引になる実質無料、契約縛りなしの場合、端末無料レンタルということで、プランにより意味合いが異なりますがどちらにしろ端末代は0円で利用できます。
また、WiMAXの最新端末、Speed Wi-Fi 5G X12を利用してみたいけど、Try WiMAXだと最新機種がなかなかレンタルできないしなあと考えている方にもおすすめです!
現在1ヶ月の無料お試しモニターを実施しているので、WiMAXのエリアが心配な方や、最新端末の使い心地をじっくり確かめてから利用したい方におすすめのプロバイダですよ!
5G CONNECT
申込サイトをチェック
実質無制限か大容量ポケット型WiFiの2択!
大容量のポケット型WiFiとして販売されているサービスのほとんどは、もともと完全無制限として販売されていたものです。
2024年5月現在、完全に無制限で使えるポケット型WiFiはありません。元々はあったのですが、ほとんどのサービスが2019年3月頃から大規模な通信障害により、新規受付を停止してしまいました。その代表例が「どんなときもWiFi」です。
なので、たくさん使えるポケット型WiFiが欲しいなら、以下2つから選ぶことになります。
- 実質無制限のポケット型WiFi:直近3日間での制限などはあるが、月間無制限で使える
- 大容量ポケット型WiFi:月間100GBまでの制限がある
それぞれのメリット・デメリットと、代表的なサービスをまとめました。
←(左右にスクロールできます)→
| 実質無制限のポケット型WiFi | 大容量ポケット型WiFi |
メリット | ・安定性がある ・3日10GBまで高速通信などの制限がある ・日中は完全に無制限で使える ・制限中でも標準画質の動画をみられる | ・短期間で大量のデータ通信ができる |
デメリット | ・短期間で大量のデータ通信ができない | ・安定性がない ・速度が遅い ・速度制限にかかると月末まで使えなくなる |
代表的なサービス | ・WiMAX ・Y!mobile | ・Mugen WiFi ・限界突破WiFi ・ZEUS WiFi ・ギガWiFi ・THE WiFi |
速度や使い勝手も気になりますが、とくに重要な「安定性」があるという点で、実質無制限のポケット型WiFiをおすすめします。
くわしく見ていきましょう。
実質無制限のポケット型WiFiは安定性がある
実質無制限のポケット型WiFiにはたくさんの実績があり、サービスに安定性があります。
以下、それぞれの運営会社・サービスの開始年をまとめました。
実質無制限のポケット型WiFiであるWiMAX・au・Y!mobileは、スマホも販売する通信業界のトップとして、10年以上も安定したサービスを提供しています。
実質無制限のポケット型WiFiを選べば、トラブルが少なく、安定したサービスをうけられるんです。
大容量ポケット型WiFiは安定性がない
一方で、大容量ポケット型WiFiと呼ばれるサービスはどれも、契約するうえでもっとも大事な「安定性」が足りません。
なぜなら、大容量ポケット型WiFiのほとんどが、完全無制限のポケット型WiFiとして過去にトラブルを起こしたサービスだからです。
←(左右にスクロールできます)→
元完全無制限サービス名 | 2019年3月頃?(通信障害発生時) | 2024年5月現在 |
ZEUS WiFi | 月間25GB | 月間 30GB 50GB 100GB |
ギガゴリWiFi | 新規受付を停止 | 月間100GBに変更 |
Mugen WiFi | 新規受付を停止 | 月間100GBに変更 |
限界突破WiFi | 月間150GBに変更 | 1日5GBまで高速通信 |
2019年3月頃に、完全無制限ポケット型WiFiで通信障害が次々に起こり、サービス悪くなってしまったり終了してしまいました。たとえば限界突破WiFiは、1ヶ月以上の間まったくつながらない状況がありました。
通信障害を起こしたサービスの共通点は「クラウドSIM」という技術を使っていたことです。クラウドSIMとは、3キャリア(au・docomo・SoftBank)の回線を借りてネットが使えるようになる技術のこと。
「完全無制限」から「大容量」のポケット型WiFiとなった今でも、変わらずクラウドSIMを使っているので、通信障害のリスクと、プラン内容を勝手に変えられるリスクがあるんです。
?クラウドSIMからWiMAXに乗り換える人が続出
クラウドSIMのポケット型WiFiが発売されたときには、たくさんの人がWiMAXから乗り換えましたが、安定したサービスを求めてWiMAXに戻す人が増えています。
また大容量ポケット型WiFiはどれも、実質無制限のポケット型WiFiにくらべて速度が遅いです。
遅いときだと、「大容量ポケット型WiFiの通常時の速度」と「実質無制限ポケット型WiFiの制限時の速度」が変わらないこともあります。(くわしくは、補足で解説しています)
実質無制限のポケット型WiFiを選ぼう!3つの特徴を解説
これまで述べてきたとおり、大容量ポケット型WiFiは安定性がなく速度も遅いので、実質無制限のポケット型WiFi(WiMAX・au・Y!mobile)を選びましょう!
以下、実質無制限のポケット型WiFiの速度制限ルールについてまとめました。
| 速度制限ルール |
制限がかかる条件 | 直近3日間で合計10GBをこえる (WiMAX・auは無制限) |
制限がかかる時間 | 翌日の夜間(18時?26時まで)のみ |
制限中の速度 | 1Mbps (YouTubeの標準画質が再生できる) |
このように、ゆるい制限ルールであることから、実質無制限・ほぼ無制限と呼ばれています。
実質無制限のポケット型WiFiの特徴は、以下の3つです。
- 3日10GBまで高速通信ができる
- 日中は完全に無制限で使える
- 制限中でも標準画質の動画をみられる
それぞれ解説していきます。
特徴1.3日10GBまでは高速通信可能
実質無制限のポケット型WiFi3社のうちワイモバイルは、3日で10GBをこえるまでは、最大通信速度で通信ができます。
実際に使うときには、安定して20から50Mbpsほどの速度が出るので、かなり快適です。(ネットサービスごとに必要な速度目安は、こちら)
なおWiMAXにはこのような明確な制限はありません。このことからもWiMAXの使い勝手の良さがわかりますね。
3日10GBってどのくらい使える?
ただし高速通信ができるのは3日10GBまで。それをこえると速度制限がかかってしまいます。
とはいえ3日間で合計10GBもあれば、かなりの時間ネットサービスが使えるんです。以下の表をみてください。
? | 10GBでどのくらい使えるか |
YouTube(高画質:720p) | 約15時間 |
Amazon Prime(中画質) | 約16時間 |
LINE通話(音声) | 約330時間 |
Zoom | 約17時間 |
メールの送受信 | 約20,900通 |
※スマホで利用した場合
多くのデータを使う高画質の動画サービスでも1日あたり5時間はみられるので、満足という人は多いです。
特徴2.日中は完全に無制限で使える
実質無制限のポケット型WiFiの「制限がかかる時間」は、10GBをこえた翌日の夜間(18時?26時まで)だけです。
夜間以外はまったく制限がかからず使えます。日中に大事なオンラインミーティングがあっても問題ありません。
特徴3.制限中でも標準画質の動画をみられる
実質無制限のポケット型WiFiは、制限中でも1Mbps出るので、Webサイトの閲覧やSNSはもちろん、YouTubeの標準画質くらいなら再生できます。
動画の画質 | 必要な速度 |
4K | 20Mbps |
高画質 | 1080p | 5Mbps |
720p | 2.5Mbps |
標準画質 | 480p | 1.1Mbps |
360p | 0.7Mbps |
※引用:YouTube公式サイト
標準画質の360pは余裕、480pだと快適にはみられないかもしれないですが、再生自体はできるとわかります。
標準画質は、スマホでみる場合、そこまで「粗い画質だな…」とは感じません。ただし、TVなどの大画面ではぼやけてみえるので注意してください。
注意!頻繁に制限がかかる人には向いていない
このように実質無制限のポケット型WiFiは、ゆるい制限では使えますが、「ほぼ毎晩制限がかかる」状態になるなら使い方として向いていません。
頻繁に10GBをこえるなら、ポケット型WiFi自体をあきらめて、固定回線を検討してください。
すぐに10GBをこえてしまう使い方
以下のような使い方をすると、すぐに10GBに達してしまいます。
- よく数GBの大容量ファイルをやり取りする
- PCやPS4などでオンラインゲーム(FPS、格闘ゲーム)をする
- たくさんの機器を同時に接続する
- テレビやPCといった大画面で高画質の動画をみる
頻繁にこのような使い方をする人は、ポケット型WiFiだと物足りないので、固定回線を選びましょう。
無制限ポケット型WiFi3社を3つのポイントで比較
ここからは、データ容量が「実質無制限・ほぼ無制限」で使える以下3社を比較していきましょう。
どれも安定性・速度はまったく問題ないことがわかったので、その他に比較するべきポイント3つをまとめました。
サービス名 | WiMAX GMOとくとくBB | au | ワイモバイル |
総支払額 1年 | ◎ 58,777円 | △ 90,466円 | ○ 68,616円 |
エリア | ◯ | ◯ | △ |
解約のし易さ | ◎ | △ | △ |
WiMAXは、無制限のポケット型WiFiを比較するときに重要な3つのポイントで優れているのでおすすめできます。
それぞれくわしく解説していきます。
実質月額料金を比較
気になる料金は、実際にかかる費用の安いものを選びましょう。
ここでは、実質月額料金(契約期間にかかるトータル料金を月額料金になおしたもの)で比較します。
サービス名 | WiMAX | au | ワイモバイル |
事務手数料 | 3,300円 | 3,850円 | 3,300円 |
端末代 | 27,720円 | 27,720円円 | 10,800円 |
初月料金 | 1,375円 | 日割り | 日割り |
月額料金 | 初月:1,375円 35ヶ月目まで:3,762円 36ヶ月目以降:4,807円 | 1~13ヶ月目 4,721円 14ヶ月目以降 5,271円 | 4,818円 |
キャッシュバック | 15,000円 | なし |
1年支払総額 | 58,777円 | 90,466円 | 68,616円 |
支払い総額を見ると、実質無制限WiFiを最もお得に契約できる窓口はGMO とくとくBBです。
エリアの広さを比較
どれだけ安く性能がいいポケット型WiFiを契約しても、つながらなければ意味がありません。
なのでエリアの広さチェックしましょう。以下、それぞれ色がついているエリアで使えます。
※出典:WiMAX公式エリアマップ、Y!mobile公式エリアマップ
※auは、WiMAXの回線を使うためエリアは同じ
画像を見ると、Y!mobileのみ、郊外に行くと対応していないエリアがあるとわかります。
どのサービスも、普段私たちがスマホを使えているエリアであれば問題なくつながりますが、すこしでも広く使えるWiMAX・auの方がおすすめです。
解約のしやすさを比較
契約期間中によりいいサービスが発売されたら、乗り換えたくなるかもしれません。なので解約のしやすいサービスかどうかもチェックしましょう。
かつては更新月以外の解約金が高かったこの手のサービスですが、2024年5月現在、今回比較した3社では解約金はかかりません。
ただしどのサービスも端末代を分割払いしている場合は解約時に端末代の残債が残ったり、一括精算したりする必要があります。
解約金がないからといって、まったく費用がかからずに解約できるわけではないことに注意しましょう。
まとめ
完全無制限のポケット型WiFiはありません。たくさん使いたいなら、実質無制限のポケット型WiFi・大容量ポケット型WiFiどちらかを選ぶことになります。
そしてサービスの安定性にくわえ、以下3つの特徴をもつ実質無制限のWiMAXを選ぶべきだとわかりました。
- 3日10GBまで高速通信ができる
- 日中は完全に無制限で使える
- 制限中でも標準画質の動画をみられる
とくに安定性というポイントを重視すべきなので、実質無制限のポケット型WiFiで間違いありません。
WiMAXのもっともおトクなGMOとくとくBBから申し込むのがベストです!
無制限ポケット型WiFiに関する補足情報
最後に、補足情報を解説します。興味のある方はご覧ください
大容量ポケット型WiFiは速度も遅い
「安定性はどうでもいい」という人もいると思いますが、大容量ポケット型WiFiはどれを選んでも速度が遅く、快適に使えないのでおすすめしません。
大容量ポケット型WiFiがキャリアから借りている回線は、スマホのために整備された速い回線ではなく、最大通信速度が150Mbpsの遅い回線なんです。
最大通信速度はあくまで理論値です。実際にはその10分の1ほどしかでないので、大容量ポケット型WiFiの実際の速度は「速くても15Mbps」と考えておいてください。
快適に使うには、安定して10~20Mbpsが必要
以下に、ネットサービスごとに必要な速度をまとめました。
「必要な速度」よりも速い速度が出るとサクサク使えるので、安定して10?20Mbpsはでて欲しいところ。
ですが大容量WiFiは、速くても15Mbpsです。たくさんの人が使う時間帯には、回線が混み合い、1Mbpsほどまで落ちることもザラにあります。
1Mbpsというと、実質無制限のポケット型WiFiの制限中の速度です。ネットを快適に使いたいなら、通常時は安定して20?50Mbpsほどがでる、実質無制限のポケット型WiFiを選びましょう。
無制限ポケット型WiFiと光回線の違い
実質無制限のポケット型WiFiと固定回線(光回線)の違いを、以下にまとめました。
| ポケット型WiFi (WiMAX) | 固定回線 (光回線) |
データ容量 | ◯ 無制限 | ◎ 完全無制限 |
実質月額料金 | ◯ 約4,500円 | ◯ 4,000円?5,000円 |
工事 | ◯ 不要 | × 必要 |
通信速度 | ◯ 少し速い程度 | ◎ 超高速で安定している |
使える場所 | ◯ どこでも使える | △ 家でのみ使える |
ポケット型WiFiと固定回線には、メリットとデメリットがあります。
それぞれおすすめできる人はこんな人です。
ポケット型WiFiがおすすめな人
- 外出先でもネットを使う人
- 安く使いたい人
- すぐに使いはじめたい人
- 一人暮らしの人
固定回線(光回線)がおすすめな人
- よく数GBの大容量ファイルをやり取りする
- PCやPS4などでオンラインゲーム(FPS、格闘ゲーム)をする
- たくさんの機器を同時に接続する
- テレビやPCといった大画面で高画質の動画をみる
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