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おすすめ銀行3選

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どうも、マネル(@maneru10_com)です。

普段、何気なく使っている銀行。「どの銀行がいいんだろう?」と銀行選びに迷ったことはありませんか?

何をポイントに選んでいいかがわからず、昔に作った銀行口座をそのまま使っているケースも少なくありません。

ピヨリン

確かに学生時代に作った銀行口座をそのまま何となく使ってる…

マネル

僕もそうだったよ。銀行ごとにサービスが違うことも知らなかったなぁ。

2019年に全国銀行協会による「メインバンクとして使っている銀行口座は?」の調査が行われました。

▼「メインバンクとして使っている銀行口座は?」
「都市銀行(メガバンク)」→30.9%
「地方銀行」→25.6%
「ゆうちょ銀行」→23.6%
以下省略

約9割の人が店舗型の銀行をメインバンクとして使っている結果になりました。

(出典:よりよい銀行づくりのためのアンケート|一般社団法人 日本銀行協会

実は、手数料・金利・使いやすさなどが非常に優れている銀行がたくさんあることを知っていますか?

この記事ではこれまで10個以上の銀行口座を実際に使い、現役FPとして8年間で2,000人以上をコンサルしてきた僕が、銀行選びのポイントを初心者でもわかりやすく解説します。

この記事を読むと、

  • 店舗型とネット型の銀行の違い
  • 銀行選びでチェックすべきポイント
  • 開設すべきおすすめの銀行

がわかりますので、ぜひチェックしてみてください。

マネルート(結論)

ネット型がおすすめ!

②おすすめ銀行3選
【メインバンク住信SBIネット銀行
サブ楽天銀行
NISAを始める住信SBIネット銀行or楽天銀行
定期預金SBJ銀行

おすすめ銀行は僕も使っています!
この記事の著者
詳しいプロフィール

マネルート運営者 / FP事務所代表 / 日本FP協会AFP認定者
当ブログ「マネルート」では、8年間で2,000人以上コンサルしてきた現役FPの僕(マネル)が、お金にまつわる「知らないだけで損してる」をなくすため、初心者でもマネして実践できるお金のノウハウを発信しています。
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銀行には2つのタイプがある

銀行には大きく分けて、「店舗型」「ネット型」の2つのタイプがあります。

店舗型

店舗型は、メガバンク、地方銀行、信用金庫など、自社の店舗、ATMなどが街中にある従来のタイプの銀行です(三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行など)。

店舗型の銀行のメリットは下記の3点。

  • 知名度がある
  • 従来からある安心感
  • 対面でのサービスを受けられる

デメリットは、店舗やATMを自社で設置するため、人件費やセキュリティ費、店舗維持費などのコストがかかるため、ネット型と比較して、手数料が高く、預金金利が低い、などが挙げられます。

マネル

ネットバンキングがある銀行でも、店舗を多数持っている銀行は「店舗型」に分類されることは押さえておきましょう。

ネット型【おすすめ!】

ネット型は、自社の店舗やATMをほとんど持たないタイプの銀行です。

人件費・セキュリティ費・店舗維持コストなどを抑えることで、手数料・金利・使いやすさなどのあらゆる面で優れています。

入出金はコンビニなどの提携ATMを利用して行い、スマホで残高確認・振込手続きを行うことができます。

ネット型の銀行のメリットは下記の3点。

  • ATM手数料・振込手数料などが24時間いつでも無料(一定回数まで)
  • コンビニATMと提携しているため、全国どこでも最寄りのコンビニで入出金できる
  • スマホ一つで残高照会、振込、ATM入出金できる(銀行による)
マネル

新しく銀行口座を開設したい方はネット型がオススメです!

店舗での対面サービスを受けられないデメリットはありますが、はるかに上回るメリットがたくさんあるため、一度使ってみると、その利便性の高さを実感できることは間違いなしです!

資産の安全性は?

店舗型・ネット型の銀行を比較して、資産の安全性はどうなのでしょうか?

実は、店舗型・ネット型を問わず、日本国内で営業する全ての銀行は「預金保険制度」に加入しなければなりません。

「預金保険制度」とは、万が一金融機関が経営破綻した場合に、1人あたり、1つの金融機関ごとに「元本1,000万円+破綻日までの利息等」が保護される制度です。

つまり、店舗型・ネット型、規模や店舗数などは関係なく、万が一銀行が破綻した場合の資産の安全性は、全ての銀行が同じ。

マネル

「預金保険制度」のおかげで、自分に合った銀行選びができるので安心ですね。

銀行選びの5つのポイント

銀行を選びで大切なポイントは下記の5つ。

手数料の安さ

ATM手数料、振込手数料は最重要チェックポイント!

現金の入出金はもちろん、家賃などの振込などは毎月発生します。仮に1ヶ月300円の手数料も、10年間で36万円ものお金を手数料で失ってしまいます

無料回数が多く設定されている銀行はたくさんあるので、しっかりとチェックしましょう。

ATMの数

自宅や職場から近くにATMがあるか、は毎日の暮らしにおいて大切なポイントです。

店舗型の銀行のATM数は減少傾向にあり、足を運ぶ手間に加えて、ATMの順番待ちが発生することも。

店舗型はATM数が少なく、順番待ちが頻繁に発生

旅行先や出張先で自社ATMを探さなければならなかったり、コンビニでの入出金は高い手数料がかかってしまいます。

マネル

店舗型の大手銀行は、今後さらに店舗・ATMの数を減らすことを発表しています。

ネット型の銀行は、利用できるATM数が圧倒的に多いのが特徴です。

大手コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、など)や店舗型銀行(ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、など)と提携しているため、あらゆるATMで入出金を行うことができます。

ネット型は提携ATMがたくさん!

コンビニであれば全国どこにでもあるため「ATMが近くになくてお金が引き出せない」という心配する必要はありません。

またATMの数が圧倒的に多いことで、順番待ちも発生しづらいのでスムーズに入出金できます。

スマホアプリを使ってATMで入出金できる銀行もあるので、財布やキャッシュカードを自宅に忘れてしまった、落としてしまった場合でも安心ですね。

自動振込・自動入金のサービス

銀行の振込手続きは、家賃や仕送りなど毎月発生します。

毎回ATMまで行って、振込手続きをする面倒ですよね。この手間を一切なくすことができるのが「自動振込」サービス。

一度設定すれば、設定した振込先に一定額を毎月自動で振り込みしてくれます。

振込手数料の無料回数を併用することで、毎月無料で振込を自動化することが可能。

毎月、振込がある場合には絶対に利用したいサービスです。

マネル

我が家では家賃・貯蓄用口座への振込などを自動振込設定しています💡

併せて紹介するのは「自動入金」サービス。お勤めの会社によっては、給与振込が指定口座が店舗型の銀行で指定される場合があります。

マネル

メインバンクを変更できず、振込やATM手数料が無料にできないことも……

「自動入金」サービスは、自分名義の他社口座から毎月一定額を自動で入金してくれるサービス。

どこの銀行口座をお使いの場合も、手数料無料でお金を移動させることができるので、貯蓄用口座で利用したいサービスです。

NISAなどを利用して資産運用を行いたい場合は、証券口座との連携サービスもチェックしましょう。

NISAをはじめ、株式やインデックスファンドなどで資産運用を行う場合には、銀行口座から証券口座へお金を移動させる必要があります。

しかし、同じ系列の金融機関では、銀行口座と証券口座を連携させることができ、銀行口座残高を利用してNISAなどの取引ができます。

おすすめの連携サービス】

資金を移動させる手間や手数料をかけずに、スマートに資産運用したい場合は要チェックです。

金利の高さ

普通預金金利はもちろん、定期預金が好きな方もチェックしておきたいポイントです。

ただし、押さえておきたいポイントが2つ。

1つ目は、銀行選びにおいて「金利の高さ」の優先順位は低いこと。

日本国内の銀行において、金利の差は、0.001%〜0.4%/年ほど。

400倍ほどの差があるものの、ともに低金利であることには変わりありません。

金利の高さで銀行を選んだ結果、利息以上にATM・振込の手数料がかかっていては本末転倒です。

例)100万円を預けた場合
金利0.001%/年 ▶︎利息8円/年 (税引後)
金利0.4%/年 ▶︎利息3,187円/年 (税引後)
→その差は3,179円/年。確かに嬉しい金額ですが、毎月300円×12ヶ月=3,600円の手数料を支払っている場合、逆にマイナスになってしまいます。

2つ目は、「外貨預金」は基本的にはおすすめできないこと。

外貨預金は、日本円の預金よりも金利が高くなる傾向にありますが、以下の2点が理由でリスクとリターンが見合わないケースが多いです。

  • 外貨預金は「預金保険制度」の対象外
  • 金利が高い商品ほど、為替リスクなどが大きい傾向にある
マネル

金利が高い商品ほど、高いリスクがあることは知っておきましょう💡

資産運用のスピードを最優先にしたい場合は、銀行預金ではなく、他の資産運用の方法を検討したほうが良いでしょう。

おすすめ銀行3選+α

それではいよいよ個人的なおすすめ銀行TOP3と、高金利の定期預金がある銀行を紹介します!

スクロールできます
住信SBIネット銀行
圧倒的No.1
楽天銀行
サブ&貯蓄に最適
ソニー銀行
貯蓄専用
SBJ銀行
高金利
総合評価⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
用途メインバンクサブバンクサブバンク定期預金
手数料
ATM
自動振込
自動入金

自動振込のみ

自動入金のみ
証券口座連携
SBI証券と連携可

楽天証券と連携可
金利 
口座開設はこちら口座開設はこちら口座開設はこちら口座開設はこちら

圧倒的No1.|住信SBIネット銀行

メインバンクは住信SBIネット銀行の一択。僕自身もメインバンクとして利用しており、FPとしてお客様にもおすすめしている銀行です。

手数料の無料回数を増やすことができる「スマートプログラム」では、ATM・振込手数料がそれぞれ月10回まで無料(ランク3)の条件が比較的かんたんにクリアできます。

自動振込自動入金はもちろん、SBI証券との連携もOK。

マネル

SBI証券でNISAを始めたい方は必ず開設しましょう!

そして注目すべきは「目的別口座

普通預金口座の中で、旅行に行きたい、結婚資金を貯めたい、など目的別に口座を分けて毎月積立することできます(無料)。生活資金と貯蓄を分けたい場合におすすめです。

スマホアプリの使いやすさもピカイチ!

アプリでATM」は、スマートフォンアプリを使ってコンビニATMから現金の入出金ができます。キャッシュカードを忘れたり財布を無くした時にも安心です。

文句なしのオススメNo.1の銀行です!

No.2|楽天銀行

楽天銀行の注目すべきポイントは普通預金金利の高さ

楽天証券との連携(マネーブリッジ)をするだけで、普通預金残高300万円以下は年0.1%の優遇金利になります(300万円以上は年0.04%)。

これはメガバンクの普通預金金利の100倍の金利で、無料で誰でも達成可能です。

また楽天証券との連携(マネーブリッジ)すれば、楽天銀行の預貯金を使って、楽天証券でNISAなどの資産運用もスムーズに行うことも可能!

高金利の貯蓄用口座、かつ資産運用口座として併用する使い方がおすすめです。

マネル

楽天証券でNISAなど始めたい方は必ず開設しておきましょう!

また、「自動振込」サービスも利用できます。

「自動入金サービス」がないのは残念なポイントですが、住信SBIネット銀行の「自動振込」サービスを併用することで、非常に使いやすくなります。

No.3|ソニー銀行

楽天銀行を何かしらの理由で利用しない方に貯蓄用口座としておすすめなのがソニー銀行。

おすすめポイントは「自動入金」サービスが使えること(無料)。

メインバンクから毎月一定額を自動で入金してくれるため、積立預金をしたい場合におすすめです。

ただし、

  • ATM手数料の無料回数が月0回〜7回までだが、ランクアップの条件が厳しい
  • 振込手数料の無料回数がソニー銀行宛なら月4回まで、他行宛の振込手数料は月1回まで
  • 「自動振込」サービスがない

などメインバンクとして利用するには心もとないですが、貯蓄用口座としては十分な機能を持っています。

高金利|SBJ銀行

金利が高い定期預金をしたい場合はSBJ銀行がおすすめです。

1年ものの定期預金の金利は0.4%(キャンペーン適用時)とトップクラスの金利の高さです。ちなみにATM手数料も月10回まで無料なので安心です。

マネル

聞き慣れない銀行かもしれませんが、もちろん預金保護制度の対象なので安心!僕も持っている口座の一つですよ!

ただし、自動送金・自動入金・証券口座との連携はないため、メインバンクとしては利用しづらいでしょう。

あくまでも定期預金を行う目的で利用すると良いでしょう。

まとめ

この記事では、銀行口座の選び方おすすめ銀行口座3選について解説しました。

自分のライフスタイルや目的にぴったりの銀行がみつかるとQOL(生活満足度)が大きく向上します。

口座開設の方法、便利なサービスの活用法など、別の記事で紹介しています。併せて是非チェックしてみてください。

住宅や自動車、教育、事業などで借り入れをしたい場合などは、金融機関選びのポイントが異なるケースもありますので、気になる方はお気軽に個別でご相談ください。

わからないことなどありましたら、LINEで質問できますので、お気軽にどうぞ!

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