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おすすめ火災保険3選

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マネルート運営者 / FP事務所代表 / 日本FP協会AFP認定者
当ブログ「マネルート」では、8年間で2,000人以上コンサルしてきた現役FPの僕(マネル)が、お金にまつわる「知らないだけで損してる」をなくすため、初心者でもマネして実践できるお金のノウハウを発信しています。
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火災保険には2つのタイプがある

火災保険には「代理店型」「ダイレクト型(通販型)」の2つのタイプがあります。

代理店型

代理店を経由して契約するタイプ。マイホーム購入時や賃貸物件の契約時に、不動産会社や銀行から紹介されて契約します。

物件選びを重要視するあまり、火災保険を勧められたまま契約した覚えはありませんか?

代理店型は対面でやり取りできるのがメリットですが、販売手数料が上乗せされているため保険料は高くなる傾向があります。

補償内容は複数の補償がセットになっているパッケージ商品が中心。

ピヨリン

僕も今の家を契約するときに、そのまま契約した!

マネル

実は、不動産屋・銀行があっせんする火災保険に加入しなければならないというルールはないんだよ!

なかには、販売手数料を稼ぐために「火災保険はうちで契約するのが必須です」という不動産会社もあります。

その際は「不動産会社を通じて契約しなければいけない法律はありませんよね?」と伝えてみましょう。

担当者と対面でやり取りしたいという方にはオススメですが、保険料を安くするという点ではあまりオススメできません。

ダイレクト型【おすすめ!】

ネット上で申し込みから契約までが完結でき、補償内容や契約プランは自分で選択するタイプです。

インターネットで保険会社と直接契約するため、保険料の安さが最大の特徴です

自分で補償内容を細かく選択できる商品が多く、必要な補償のみ契約することができます。

マネル

僕自身もダイレクト型にを使っています💡

保険請求時には、電話サポートを受けながら手続きを進められるので安心です。

火災保険料を少しでも安くしたい場合は、ダイレクト型を選びましょう。

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保険料を安くする5つのポイント

水害補償が必要か確認する

火災保険の保険料に大きな影響を与えるのが水害の補償の有無です。

水害補償のあり・なしは保険料に大きく影響するため、不要な場合は外しましょう。

自分の物件に水害が必要かどうかを判断するために使うのは「ハザードマップ」。

物件が水害リスクがあるエリアに含まれるかかどうかを確認しましょう。

もし水害リスクがないエリアだった場合、マンションの高層階に住んでいる場合は基本的に水害の補償を外しましょう。

マネル

洪水・高波・土砂崩れのリスクがなければ外してもよいでしょう!

家財保険は最低限の金額

家財保険は、住宅内にある「家財」の不慮の火災、自然災害、事故による損害に備えるための保険です。具体的には、家具や家電製品、洋服、貴金属、宅配物など。

補償対象は動かせるものに限られます。住宅に固定されているエアコンやトイレの便器、浴槽などは対象外

さらに自動車、動物、高価な貴金属、クレジットカードなども対象外であることを押さえておきましょう。

家の中にある1個10万円以上する家具・家電などを書き出してみましょう。補償対象になる家財の金額は、意外と少ないことに気がつくでしょう。

ピヨリン

家の中にある全てのものが補償されるわけではないんだね!

マネル

何が補償対象になるのかを知ることで保険料を節約できるよ!

特約(オプション)の重複がないか確認する

日常生活の損害を補償してくれる個人賠償責任保険は加入しておきたい特約の一つ。

個人賠償責任保険の特約をつける前に、自分以外の家族が加入している自動車保険・火災保険があれば個人賠償責任がついていないか確認してみましょう。

「個人賠償責任保険特約」は被保険者の範囲が広いのが特徴で、重複して加入してしまわないように要注意

【被保険者の範囲】(弁護士費用特約・個人賠償責任特約)
① 被保険者本人
②  ①の配偶者
③  ①または②の同居の親族
④  ①または②の別居の未婚の子
⑤  ①が未成年者または責任無能力者である場合は、①の親権者およびその他の法定の監督義務者等⑥  ②から④のいずれかの方が責任無能力者である場合は、責任無能力者の親権者およびその他の法定の監督義務者等

家族の誰かが個人賠償責任保険に入っている場合、すでに自分が被保険者になっているケースも。

その場合は、個人賠償責任の補償は外すことで保険料を安くすることができます。

契約期間

持ち家の場合は、最長で5年間の契約ができます。一般的に、火災保険は1年ごとに更新されることが多いですが、長期契約を選択することで保険料は安くなります

長期(一括払い)の場合の保険料の割引率の例1年契約0%2年契約約8.0%3年契約約10.7%4年契約約12.0%5年契約約14.7%

賃貸物件の場合は、1年〜2年契約が一般的ではあるものの、長期の方が保険料は安くなることは変わりません。

万が一、途中で解約する場合にも未経過期間の保険料は返金されるので、長期契約をすることによる金銭的なデメリットは特にありません

マネル

手元のお金に余裕がある場合は、長期契約・一括払いを選択するようにしましょう。

保険会社で比較する

保険料を安くするにはダイレクト型の火災保険を選ぶこと。

このあとおすすめの火災保険商品を紹介します。

ただ建築構造・補償内容の組み合わせによって、一番安い保険会社の順位が変わることも。

気になる場合は、火災保険の比較見積もりサイトを利用して、自分の希望する補償内容で比較してみることをおすすめします。

マネル

保険料の安さも大切ですが、補償内容が十分か確認することも忘れずに💡

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おすすめ火災保険(持ち家向け)

持ち家の住宅向けの火災保険のおすすめ商品を紹介します。

日新火災「お家ドクター火災保険」|保険料の安さで選ぶ

保険料の安さが業界トップレベルの商品(ダイレクト型)です。

Webにお申込みすると保険料が5%割引、指定工務店特約をセットすると建物の保険料がさらに3%割引など、各種割引も充実しています(各種割引条件あり)。

補償内容を自由設計で選ぶことができるので、必要に応じて補償を絞れば保険料はさらにリーズナブルに。

水漏れや鍵の紛失など24時間・365日サポートしてくれる「すまいのサポート24」などを無料で利用することができるなど、サポートも充実しています。

見積もり・申し込みは24時間可能。持ち家で「保険料をとにかく安くしたい」という方は、まず見積もりをしてみることをおすすめします。

「お家ドクター火災保険」見積り・申込み

損保ジャパン「THEすまいの保険」|補償の手厚さで選ぶ

「THE住まいの保険」の特徴は最大で保険金額の2倍を受け取ることができる補償の手厚さ。

パッケージ型の商品で、基本補償は「水害のあり・なし」や補償範囲を6種類のプランから選択することが可能。

注目すべきは、基本補償に加えて、自動セットされている付随費用の補償。

損害保険金と合わせると、なんと最大で保険金額の2倍(損害保険金100%+付随費用の補償100%)になります。

さらに全てのプランに費用保険金が自動セットされています。

費用保険金とは、損害自体に対する補償とは別に、損害の発生に伴って生じる費用のこと。

非常に補償される範囲は幅広いのため、万が一のときに大きな手助けとなることは間違いなし!

マネル

あらゆるリスクに備えられる補償の幅広さは業界トップレベルです!

代理店型の商品のため保険料は最安値レベルではありませんが、「手厚い補償をかけておきたい」という場合にはぴったりの商品です。

「THEすまいの保険」見積り・申込み

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おすすめ火災保険(賃貸向け)

賃貸住宅向け火災保険のおすすめ商品を紹介します。

アイアル少額短期保険「愛ある家財保険」|保険料の安さで選ぶ

「愛ある家財保険」は月371円からという保険料の安さが最大の特徴です。

基本補償に加えて、火災など大家さんへの賠償責任を補償してくれる「借家人賠償責任」、日常生活の事故に備える「個人賠償責任」もしっかりとセットになっています。

補償内容は、まず「ベーシックタイプ」、「エコノミータイプ(水害・盗難を除く)」を選び、家族構成を目安に保険金額を4つの種類から選びます。

マネル

申込みもインターネットで5分!手軽でかんたんに手続きできますよ💡

賃貸物件に住んでいて「とにかく保険料を安くしたい」という方にはおすすめの商品です。

「愛ある家財保険」見積り・申込み

損保ジャパン「THE 家財の保険」|補償の手厚さで選ぶ

「THE 家財の保険」は補償範囲が幅広さが最大の特徴。


基本補償に加えて、借家人賠償責任、個人賠償責任を自動セットなのはもちろんのこと。

事故によって生じた部屋の損害を自己負担で修理しなければならない場合に、自己負担した修理費用を補償してくれる「修理費用補償」を任意でセットすることができます。

さらに、日常生活や家のトラブルなどで困った時に、専門業者を手配して応急処置や相談に乗ってくれる「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」が全プランに無料付帯されます。

マネル

業界トップクラスの幅広い専門サポートを受けられます💡

代理店型の商品のため保険料は最安値レベルではありませんが、「手厚い補償をかけておきたい」という場合にはおすすめの商品です。

「THE 家財の保険」見積り・申込み

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まとめ

この記事では、火災保険の保険料を安くするコツについて説明しました。

最初に契約したらなかなか見直す機会がない火災保険。

ポイントを知った上で保険会社・補償内容を見直せば、大幅に保険料を安くすることができます。

まずは自分の希望に合わせて火災保険で見積もりを取ってみましょう。

おすすめ火災保険の詳しい見積もり・申し込み手順は以下の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

わからないことなどありましたら、LINEで質問できますので、お気軽にどうぞ!

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